運動
よくダイエットのために運動をしましょう、といいます。
私はそれではうまくいかないと思います。ダイエットのため、脂肪燃焼するため、になってしまうと、運動そのものが楽しくなくなってしまいます。
ウォーキングで言うと、歩き始めて約20分後にやっと脂肪が燃焼し始める、と言われますが、20分歩かなきゃ脂肪が燃えないなんて!とあまりに気の長くなる話です。しかも20分頑張って歩いたのに、そのあと燃える脂肪といえば少しだけ。どのくらい今体脂肪が減ったのか、に意識が集中してしまって、ネガティブな気持ちになったこと、ありませんか?
また、頑張って1時間近く歩いた後、こんなに頑張ったんだからご褒美にケーキでも、、、、とケーキにがっついた記憶はありませんか? 大人のバレエクラスに通っていた方々が口をそろえて言ってたのが記憶にあります。頑張って1時間バレエをするのだけれど、そのあとお腹がすいて、結局ケーキを食べてしまうんです~。と。
それじゃあ意味ないですって!
とにかく言いたいことは、脂肪燃焼のことを考えないようにして、ということです。運動は、楽しくリフレッシュするために行う、とポジティブなイメージだけ持つようにしてください。せっかくジュースでエネルギッシュな体になっているのですから、血行を良くし、酸素や栄養素を体の中に巡らせ、脳をリフレッシュして、筋肉をつけて引き締める、というほうに意識を集中するようにしましょう。
私はそれではうまくいかないと思います。ダイエットのため、脂肪燃焼するため、になってしまうと、運動そのものが楽しくなくなってしまいます。
ウォーキングで言うと、歩き始めて約20分後にやっと脂肪が燃焼し始める、と言われますが、20分歩かなきゃ脂肪が燃えないなんて!とあまりに気の長くなる話です。しかも20分頑張って歩いたのに、そのあと燃える脂肪といえば少しだけ。どのくらい今体脂肪が減ったのか、に意識が集中してしまって、ネガティブな気持ちになったこと、ありませんか?
また、頑張って1時間近く歩いた後、こんなに頑張ったんだからご褒美にケーキでも、、、、とケーキにがっついた記憶はありませんか? 大人のバレエクラスに通っていた方々が口をそろえて言ってたのが記憶にあります。頑張って1時間バレエをするのだけれど、そのあとお腹がすいて、結局ケーキを食べてしまうんです~。と。
それじゃあ意味ないですって!
とにかく言いたいことは、脂肪燃焼のことを考えないようにして、ということです。運動は、楽しくリフレッシュするために行う、とポジティブなイメージだけ持つようにしてください。せっかくジュースでエネルギッシュな体になっているのですから、血行を良くし、酸素や栄養素を体の中に巡らせ、脳をリフレッシュして、筋肉をつけて引き締める、というほうに意識を集中するようにしましょう。
新陳代謝について
こういう風に考えると分かりやすいです。古来、ヒトが狩りに出ることができるのは春から秋まで。獲物を捕らえる為にもちろん体を動かします。そのとき、遠出に備えてじゃまな脂肪は体につきにくくなるわけです。山に登ったり、岩からジャンプしたりするときに脂肪がついていれば大変ですからね。だから体を動かすことで脳に刺激が行き、新陳代謝がアクティブになって、太らない体質になるわけです。
しかし冬になると、熊が冬眠をするように、ヒトも外に出られなくなります。なるべくエネルギーを貯めよう、とあまり体を動かさなくなるわけです。それを脳が察知して新陳代謝がスローになるわけです。飢餓に備えよう、と体は脂肪を貯めようとします。太りやすいヒトの体はこの状態になっているわけです。
運動をしたくてもなかなか体が動かない、動かないから体に脂肪が溜まっていく、という悪循環に陥っている方は沢山いらっしゃると思います。その人にいきなり激しい運動を勧めると、体の故障を招いてしまいます。それよりも、まずはジュースを飲み、エネルギーをもらってから、軽い運動から始めてください。脳に(今は冬眠中じゃないよ)とシグナルを与えることが大事です。
なので、いきなり運動、というよりも、アクティブに体を動かし始めることが大事です。
また、よくダイエットをする人は食事を少なめに、と考えます。それは大間違いです。
食事を少なくすることで体が飢餓状態に陥り、先ほどと同じように脂肪を貯めようとするわけです。ダイエットをしたい方は、食事を少なめに、ではなく、WRD(野菜や果物)を70%以上とる生活で、ちゃんと食べることが必要なのです。体を飢餓状態にしてはいけません。体をビタミンやミネラルで豊富にしてあげてください。
しかし冬になると、熊が冬眠をするように、ヒトも外に出られなくなります。なるべくエネルギーを貯めよう、とあまり体を動かさなくなるわけです。それを脳が察知して新陳代謝がスローになるわけです。飢餓に備えよう、と体は脂肪を貯めようとします。太りやすいヒトの体はこの状態になっているわけです。
運動をしたくてもなかなか体が動かない、動かないから体に脂肪が溜まっていく、という悪循環に陥っている方は沢山いらっしゃると思います。その人にいきなり激しい運動を勧めると、体の故障を招いてしまいます。それよりも、まずはジュースを飲み、エネルギーをもらってから、軽い運動から始めてください。脳に(今は冬眠中じゃないよ)とシグナルを与えることが大事です。
なので、いきなり運動、というよりも、アクティブに体を動かし始めることが大事です。
また、よくダイエットをする人は食事を少なめに、と考えます。それは大間違いです。
食事を少なくすることで体が飢餓状態に陥り、先ほどと同じように脂肪を貯めようとするわけです。ダイエットをしたい方は、食事を少なめに、ではなく、WRD(野菜や果物)を70%以上とる生活で、ちゃんと食べることが必要なのです。体を飢餓状態にしてはいけません。体をビタミンやミネラルで豊富にしてあげてください。
じゃあ、体重を減らすにはどうすれば?
はい、体重を減らすことについては、ジュースが助けてくれます。プチジュース生活では脂肪のつきにくい体に、そしてリブートをしている人はそれだけで体重がぐっと減ります。運動で体重を減らそう、とするのではなく、ジュースにおまかせする気で楽しんで運動をしてください。
なので、始めから30分も、1時間も運動をしようとしなくて大丈夫!
最近ぜんぜん運動してないや、っていう人は まず一日行き10分のウォーキングから始めてください。
初心者は 週に2回、行き10分です。
えっ?行きたった10分?それじゃあまりに簡単過ぎない?
ええ、大丈夫。行き10分歩きゃ、帰りも10分、合計20分の運動です。どう?それくらいならできそうでしょ? 目的は運動する時間を作ること。体を動かすことを人生の優先順位におくことです。忙しいから、時間がない、めんどくさい、つらいのはいや、などいろいろな理由をつけて今までおろそかにしていた自分の体。おろそかにする、というのは、優先順位で下のほうにおいていることを現しています。
ぜひこのジュース生活の機会に運動することを優先順位の上位に置いてみてください。
忙しい、忙しい、と日々の生活に追われて、グロッキーになっているサラリーマンの皆さん、家族のために24時間フル回転している方、一日20分をぜひ自分の時間として投資してください。
20分くらいなら通勤でやってるし…。と思う方いらっしゃるでしょう?
理由は次の2点です。
会社に歩いて行くということはとてもいいことです。ぜひ続けてください。でも、スーツを着たままの状態で歩いていることは、私が言う"運動”にはカウントしません。なぜなら、運動着と運動靴を履いていないからです。 また、めんどくさいな~と億劫に感じているときこそ、まずはジャージに着替えてみてください。何でも周りのものを変えることで気分が自然と変わるものです。運動着を着れば、自然に外に出よう、と思います。素敵なドレスを着れば、自然に背筋がシャキっとなって、話し方まで変わってくるのと一緒です。 また、運動着を着ていると、体全体の筋肉を楽に動かすこともできます。
あと、気候や周りの物事に邪魔されないように、運動を始める前に以下の質問に自分で答えてみましょう。クリエイティブな回答を見つけるのがコツです。
ウォーキングでなくても、水泳でもOKです。関節に負担をかけないようにするには水泳は素晴らしいスポーツです。
運動が週に2,3回、習慣づいてきたところでランニングにしてもよし、サイクリングでもよし、ハイキングでもよし、バスケットでもサッカーでもよし。いろいろな形でアクティブな生活をしていってください。
ウェイトトレーニングは筋肉を引き締めるのに最高ですし、ヨガは柔軟性と自然な筋力トレーニングに適しています。自分の体の状態に合わせて楽しんで運動をしてくださいね。ただヨガだけが運動、となるとそれだけでは十分ではありません。心臓やその他の臓器に適度な負荷をかける心肺運動が必要なので、やはりウォーキングやランニング、または水泳など、息が少し上がるような運動と併用する形で取り入れるようにしてください。
運動することが皆様の日課になり、健康で素晴らしい人生を送られる手助けになることが私の願いです。
- 初めに頑張りすぎると続きません。
- 徐々に体を慣らしていかないと、体の故障を招きます。
会社に歩いて行くということはとてもいいことです。ぜひ続けてください。でも、スーツを着たままの状態で歩いていることは、私が言う"運動”にはカウントしません。なぜなら、運動着と運動靴を履いていないからです。 また、めんどくさいな~と億劫に感じているときこそ、まずはジャージに着替えてみてください。何でも周りのものを変えることで気分が自然と変わるものです。運動着を着れば、自然に外に出よう、と思います。素敵なドレスを着れば、自然に背筋がシャキっとなって、話し方まで変わってくるのと一緒です。 また、運動着を着ていると、体全体の筋肉を楽に動かすこともできます。
あと、気候や周りの物事に邪魔されないように、運動を始める前に以下の質問に自分で答えてみましょう。クリエイティブな回答を見つけるのがコツです。
- 雨が降ったらどうするか?(雨の中でも10分歩く?どこか雨に当たらない建物で10分歩けそうなところはあるか?ジムはいくらで利用できるか調べる?)
- パートナーが子供の世話をしてといきなり言ってきたらどうする?(しかたがないと運動するのをあきらめる?自分で土曜日の夕方の20分は自分の運動の時間と決めてパートナーにあらかじめ言っておけるか?パートナーと子供をつれて一緒に公園へ行き、自分は公園周囲を歩く?)
- 足に痛みを感じたらどうする?(足に負担をかけずにできる運動はないか?)
ウォーキングでなくても、水泳でもOKです。関節に負担をかけないようにするには水泳は素晴らしいスポーツです。
運動が週に2,3回、習慣づいてきたところでランニングにしてもよし、サイクリングでもよし、ハイキングでもよし、バスケットでもサッカーでもよし。いろいろな形でアクティブな生活をしていってください。
ウェイトトレーニングは筋肉を引き締めるのに最高ですし、ヨガは柔軟性と自然な筋力トレーニングに適しています。自分の体の状態に合わせて楽しんで運動をしてくださいね。ただヨガだけが運動、となるとそれだけでは十分ではありません。心臓やその他の臓器に適度な負荷をかける心肺運動が必要なので、やはりウォーキングやランニング、または水泳など、息が少し上がるような運動と併用する形で取り入れるようにしてください。
運動することが皆様の日課になり、健康で素晴らしい人生を送られる手助けになることが私の願いです。